在校生のメッセージ
将来の夢のために
T・Aさん
私が歯科衛生士を目指すようになった理由は、幼少期にとても優しく接してくれた歯科衛生士さんに憧れたこと、治療で使用している器具等に興味を持ったことからです。また、中学生の職場体験で歯科技工士さんのもとで歯に関わる仕事を体験させていただいたことで、歯科の知識を学ぶことにさらに興味を持ち、改めて歯科衛生士になろうと思いました。
進路を決める際にこの学校を選んだ理由は、就職率や国家試験の合格率が高い点や、オープンキャンパスに参加した際に先輩方と先生方が仲良く接していた点にとても魅力を感じたからです。
入学すると、定期試験や実習など辛いことや大変なこともありますが、親身になってくれる先生方や共に支え合える友人のおかげでとても充実した学校生活を送っています。これから先、挫けそうなこともあるかと思いますが、同じ志を持つ仲間たちと励まし、支え合いながら頑張っていきたいです。そして、国家資格の取得だけでなく、自分の理想である「明るく笑顔で優しい歯科衛生士」になって、患者さんの歯科医院に対する恐怖心を少しでも減らしていけるように、日々努力していきたいです。
人を笑顔にできる歯科衛生士に
U・Hさん
私が歯科衛生士を目指すことを決めたのは高校生のときです。人の健康を守れる医療関係のお仕事がしたいという目標があり、調べている中で歯科衛生士という職業を知り将来性や安定性に魅力を感じ、歯科衛生士を目指そうと決意しました。そしてこの学校のオープンキャンパスに参加しました。オープンキャンパスでの学校の温かい雰囲気や先生と学生との間に信頼関係が築かれているということを感じて、この学校を選びました。
入学してからは、聞き慣れない専門用語や講義についていくことに必死で学業面で不安になることもありましたが、同じ目標を持つクラスメイトやたくさんの方に支えられ乗り越えることができています。新しい知識を学ぶことや今までできなかったことができるようになると少しずつ歯科衛生士に近づいていると感じ、とても嬉しくてもっと頑張ろうと思えます。放課後は友達と美味しいものを食べたり、自分の好きなことをしたりと毎日笑顔で充実した学校生活を送れています。
この先挫けそうになることがあるかもしれませんが、これからも笑顔と初心を忘れず頑張っていきます。
いくつになっても輝ける職業
О・Iさん
本校に入学するまで、歯科医院で歯科受付・助手として10年以上勤めていました。患者様からの笑顔が何よりのやりがいで、この先何十年も働くのなら歯科に関わっていきたいと思い、職場や家族の後押しもあり、自身の将来のため歯科衛生士の資格取得を目指すようになりました。
長く勉強から離れており、小学生と保育園の子どもを育てながらの資格取得には不安がありましたが、隙間時間の活用や寝かしつけ後等に日々勉強しています。子育て中の先輩や先生方に学校と子育ての両立など悩みを相談できることも心強いです。大変なこともありますが、専門的な知識を身につけることは新鮮で楽しいです。
クラスメイトも仲がよく、合同体育大会など楽しい行事もあるので久しぶりの学生生活を満喫しています。
お口の健康は全身の健康に大きく関わっています。歯科衛生士の仕事はこれからの予防の時代に必須の職業です。歯科衛生士の資格は母になっても、いくつになっても、どこでも活かすことができます。少しでも興味のある方は、是非チャレンジして欲しいです。一緒に歯科衛生士を目指しましょう。
歯科衛生士という職業に憧れて
Y・Yさん
私は幼い頃から歯科に興味があり、進路を決める際に歯科衛生士という職業を見つけました。国家資格であることや業務内容を見て魅力を感じ、歯科衛生士になりたいと考えました。
この学校に決めた理由は、オープンキャンパスに参加した際に、学校の雰囲気がとても良く、先輩方と先生方がとても優しく対応してくださり、安心して通えると思ったからです。そしてこの学校は国家試験全国トップレベルの合格率であることも魅力に感じました。入学してからは、勉強は想像していたよりも難しく、臨床実習では体力と精神的に辛いこともたくさんありました。ですが、親身になってくれる先生方や励ましてくれるクラスメイトの支えがあり、乗り越えることができました。
歯科衛生士は歯科医院での業務はもちろん、災害地へのボランティア活動で口腔ケアを行ったり、企業による歯科材料の開発に歯科衛生士として携わるなど、幅広い場面で活躍できる素敵な職業です。入学してから3年間の間に定期試験や実習、課題等で多忙ですが、学校の周りにはおしゃれなカフェや美味しいご飯が沢山あるので、友達と息抜きしながら未来に向けて勉強を頑張っています。
卒業生のメッセージ
“歯科衛生士”になってよかった
大学病院勤務 A・Tさん
私が歯科衛生士になろうと思ったきっかけは、高校の先生から「歯科衛生士に向いている」と助言していただいたことでした。はじめは歯科衛生士という職業をよく知りませんでしたが、当校で歯科衛生士の役割について毎日楽しくワクワク学ぶことができました。
卒後、一般歯科を経験したあと大学病院に勤務しました。近年、口腔と全身の関連性が注目されており、医科と歯科が連携して患者さんを診察し早期回復に努めています。歯科衛生士のニーズがますます高まるなかで、さらに貢献したいと考え、専門領域の認定資格を取得するだけでなく、現在九州大学社会人大学院へ進学して研究を行っています。まだまだ歯科衛生士としてやりたい事がたくさんあります。患者さんの健康をしっかりサポートできるように、これからも楽しみながら学んでいきます。
歯科衛生士の魅力
一般歯科医院勤務 A・Mさん
本校を卒業し、10数年が経ちました。歯科医院で長年勤務し続けることができたのは、歯科衛生士はとてもやりがいがあり、魅力的な職業であるからだと思います。小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い世代の方々のお口の健康を守るという、とても責任感のある仕事でもあります。学生時代は長時間の講義や長期間に渡る実習が大変で、心折れそうになることもありましたが、日々の診療の中で、本校で得た知識や技術が患者さんのお
役に立ち、喜んで頂けた時は、歯科衛生士になってよかったと感じます。また、歯科予防処置による口腔保健の向上に対する社会的なニーズが高まっている現代において、口腔健康管理のスペシャリストである歯科衛生士の存在が欠かせません。これからも患者さんに寄り添い、生涯お口の健康を守るための的確な保健指導やアドバイスが出来るよう、日々勉強を重ね、成長していきたいと思います。
将来の夢
一般歯科医院勤務 M・Kさん
幼い頃私は歯医者さんに行くのが好きでした。いつも優しい先生達、面白い器具もたくさんあり、私は物心ついた頃から将来の夢は歯科医院で働くことでした。国家試験に合格し、夢だった歯科医院に就職し驚いたことの一つに歯医者が嫌いな方が多いことでした。すごく怖がりの方や痛がりの方様々いらっしゃいます。最初は硬い表情で口数が少なかった方も次第に口数も増え、「全然痛くなかった。」「気持ちよかった。」「歯医者に来るの楽しみなんです。」と笑顔で言ってもらえたとき、本当にこの職についてよかったと思えたとともに凄くやりがいも感じました。
私が勤める歯科医院では、0歳児から90代の方まで来院されます。幅広い年齢の方々と接する上でコミュニケーションをとることがいかに大切かということを実感しています。忙しい診療の中でも患者様に寄り添えるような歯科衛生士になれるように日々精進していきたいです。
好きな仕事が出来る幸せ
一般歯科医院勤務 T・Nさん
「『歯科衛生士』という職業があるんだけど専門学校に行ってみないか。」小学校から矯正治療をしてくださった大学病院の先生からの言葉がきっかけとなり、これまで経験してきた歯科治療に対する痛みや悩みが役に立てばとこの仕事を選び数十年。患者さんから「痛くなくなった。」「美味しく食事ができるようになった。」「ありがとう。」と目と目を合わせて言っていただく度に自分自身も喜びや元気をもらっていることを実感しています。フリーランスになってたくさんの方々と出会い、好きな仕事が出来ることに感謝する日々。ある日、娘が「ママがず〜っとお仕事できるように歯医者さんの先生になる!」と嬉しいことを言ってくれました。
憧れだった歯科衛生士
一般歯科医院勤務 S・Yさん
私は小さい頃から歯医者に行くことが好きで、器具や機械を触ってみたいと思ったのがきっかけで歯科衛生士を目指しました。
歯科衛生士になって5年が経ちます。最初は患者さんとコミュニケーションを取るのが難しく、失敗することや出来ないことが多くて落ち込むこともありました。今は、まだまだ未熟ではありますが日々の診療でのアシストやメンテナンスなどもようやく慣れてきました。
患者さんのお口の状態が良くなったり、色々なお話を聞かせてもらったり「気持ちよかった、またあなたにお願いしたいです。」と言葉をかけていただくたびにとてもやりがいを感じます。お口の健康と身体の健康は、関連していると言われています。そのため、患者さんにお口の大切さを理解していただけるように伝えていくことや、お口の中の健康を守っていくことが出来るようこれからも勉強し努力していきたいです。
歯科衛生士のやりがい
一般歯科医院勤務 N・Rさん
私は手に職をつけたいという気持ちがあり歯科関係で働いている父に勧められたのが歯科衛生士という職でした。
学生時代は勉強が苦手なこともありついていくのに必死で、就職してからも毎日が新しいことだらけで勉強の毎日でした。
現在、就職して9年が経ちます。私自身が歯科受診していた診療所に就職し、メンテナンスをしてくれていた歯科衛生士さん達と共に毎日楽しく過ごしています。また、患者さんの笑顔が見られたとき、ありがとうと言葉をいただいたときは歯科衛生士になってよかったと改めて感じます。
まだまだ知識不足なところもありますが、患者さん一人一人に寄り添い、その方に合ったクリーニング方法をお伝えできるようにこれからも成長していきたいと思います。